イドラさんの髭アンテナ

気になったデバイス・ガジェットと電子工作関連について

SayoDevice E1 RGB の導入と設定 (その1)

この前の投稿でも書いたようにミニキーボード「SayoDevice OSU O3C」を購入して使っていたわけですが、しばらく使ってみて音量調整ノブしか使ってないじゃない?ということに気づき、それじゃノブだけの商品のほうが場所取らなくてもいいかも、と探すことに。

「USBボリュームコントローラー」や「USBサウンドコントローラー」とかで検索して出てきたのが以下のこれです。

製品紹介ページには音量コントロールとミュートができて、プラグアンドプレイで挿したら使えるようなこととLEDの設定もできる様な事が書いてありましたが、肝心の設定ソフトについては書いてない・・・。商品にマニュアルみたいなのが付いてるんだろうと思って買ったわけですが、商品がプチプチに包まれてそれだけで送られてきました。

本体ハードについて

ノブは金属製(アルミ?)で裏側は樹脂、引き抜けば外れます。本体側は樹脂が重ねてあり丸くカットされている部分は少々ガタガタしてますがそんなに悪くはありません。O3Cと同じ様な作りになってるようです。

サイズは本体直径約5cm、ノブ直径は約4cm、全高が約3cmで、付属のUSBケーブル(USB C to A)長は約2mでした。

樹脂の透明部分から光が漏れて光るようになっています。(後ほど書きますが設定で消すことも可能)

裏側はゴム足が5個付いていてずれないようになっています。

設定用ソフトウェアについて

まぁ最悪音量コントロールができればいいと思って買ったのですが、せっかくなのでやはり設定もしたいと思い同じ形の商品をGoogle画像検索で探したら、SayoDeviceと書いてある販売ページがありました。多分同じ商品だろうとSayoDeviceの設定WEBサイトを開いてUSBに挿してみたら以下のような表記になりました。 

これはSayoDevice(のシリーズの一つ?)として認識されているようです。接続をクリックするとO3Cの時と同じ様にファームウェアのアップデートが始まりました。

しばらくすると元のページに戻りアップデートが完了します。

バイス名について

初めて接続したときは「SayobotDEV BL Mode」なる表記でしたが、ファームウェアをアップデートした後接続し直すと「SayoDevice E1 RGB」という名称に変化していました。

この名前で検索してもその様なデバイスについて書かれたページがヒットしないのですが、便宜上ここでは「SayoDevice E1 RGB」としておきます。

 

次回の投稿で設定等について記載していきます。