イドラさんの髭アンテナ

気になったデバイス・ガジェットと電子工作関連について

SayoDevice OSU O3C 導入と設定(その1)

少し前から気になっていたミニキーボード「SayoDevice OSU O3C」を購入したのでこれについて使い方とレビューをしたいと思います。

一応買ったパッケージにはマニュアルが入っていたんですがイマイチわかりにくく、自分の備忘録としてここに書いておく事にします。

 

そもそもこのキーボード、OSU!という無料のリズムゲーム用に開発されたものらしいんですが、私はこのゲームをするために買ったわけではなく評判が良さそうだったので普通にショートカットなどを登録して使おうと思って買いました。

 

OSU!って何?という方はWikipediaにもありますので以下をどうぞ

ja.wikipedia.org

 

外観とスペック

3つのキーと金属ノブそして0.96インチ(160*80)IPSカラースクリーンが付いています。USBはType-Cです。
キーはCherryの赤軸(互換?軸は赤くなかった)スイッチ、ケースには滑り止めが付いていて樹脂等についても全体的に質感は良いと思います。

 

ハードについて

キー

キーは3つですがレイヤーが4つあり、レイヤーを切り替えるごとに別の機能を割り当てられます。(設定方法等は後述)

また、バックライトが付いていて各キー毎に発光パターンと色が変えられます。

さらになんとアクチュエーションポイントが設定できます。アクチュエーションポイントとはキーを押した時にスイッチがONになるポイントのことで、SayoDevice O3Cではこれを0.05mm単位で設定できます。

高価なゲーミングキーボードなどで設定することが出来るのですが、シビアなゲームやったりしないなら使わないんですけどね・・・。

ノブ

ノブは押下可能でデフォルトではミュートとミュート解除が押す度に切り替わります。また、左右に回すと音量ボリュームになっていますが、これも別の機能を割り当て可能です。(スクロールなど)

スクリーン

基本状態では各キーの押下数カウント表示、また設定モードでは本体自体で出来る設定を表示します。

カラースクリーンには自分の好きな画像(静止画か動画gif)が設定できるようです。

デフォルトでは約5分操作がないと画像に切り替わる設定になっています。

 

取り敢えず今回はハードの説明まで。

次回はそれぞれの設定について掘り下げていこうと思います。